家具や雑貨が大好きなご夫婦は、結婚前の奥様の誕生日にご主人がプレゼントしたというガラス扉のキャビネット、新婚時代からお2人の生活のパートナーだった冷蔵庫やダイニングテーブルetc.と、愛着のある家具や雑貨は新居へ運び込みました。たとえば、リビングでは、
「新しく買ったものは、テレビとテレビ台、布を買ってつくったカーテンくらい。あとは、今までの家具を使っています。設計に関しては、家族が集まる、明るく、暖かみのある空間にしたかったので、和室なしで、開放感のある1フロアを希望しました。そのため、階段は2階と一体感のあるリビング階段にし、より広々感じるように階段手すりは下のほうは取り除き、対面カウンターキッチン上の吊り下げ式収納庫もなくし、代りに階段の横や下に収納庫を設けました。リビング階段は、冷暖房が効きにくいといわれていますが、ペアサッシにしたので、前のアパートよりも暖かいくらいです」
「玄関は下駄箱をなくし、奥に靴や灯油類が置け、これからポールをつけてコート掛けもつくる予定のシューズクロークに変更。トイレとバスルームは標準仕様ですが、洗面台上は三面鏡をやめて、好みの鏡とライトを取りつけました。2階は、娘の部屋、寝室、客間の洋間3室。2階にも、人から便利だと聞いた洗面台をつくり、その上のライトにもこだわりました。階段上の収納庫をなくし、西側に窓を2つ設けたら、階段上も明るく、暖かい、居心地のよい空間になったので、午後、娘とそこで本を読んだりすることもあります」
一方、古いロック音楽が趣味というご主人のほうも、
「リビングの天井2カ所にスピーカーをつけ、テレビとオーディオセットを置いた場所の上部の壁には、圧迫感を解消するために窓を3個つけてもらいました。リビングで、のんびりお茶やお酒を飲みながら、音楽を聞くという理想の生活が楽しめ、満足しています。さらに、2階の客間は、通常はバー風オーディオルームに使えるように、ただ今、片付け中です」
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